ビリヤード上達研究帳 奥村健・高橋邦彦・エフレンレイズ

高橋邦彦選手。

アマチュア時代の高橋邦彦選手をトーナメントで何度か見ました。
実際に対戦する機会は訪れませんでした。
（わたしが先に負けてしまうからですが笑）
堅実なプレースタイルはいまと変わらず、アマチュアの試合で勝ちまくっていました。


見ていても面白みがないくらいの固いゲーム運びです。
撞くスピードもゆっくりだし、考える時間も長めだし、
強いビリヤードってこういうものかなあ。。。と思ったものです。

川端聡くんのほうがかっこいいなあとよく思いました。




高橋邦彦選手のプロフィールを引用しておきます。

高橋邦彦(たかはし くにひこ、1969年3月4日 - )は
日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)所属のプロポケットビリヤード選手(第29期生)。
長崎県出身。
日本で2番目となるポケットビリヤードの世界チャンピオン。
愛称は「ドラ邦」。
メッヅ専属。




高橋邦彦は幼少の頃に大阪府豊中市へ転居し、同市で小学校、中学校、高校へと進学。
高校時代に在籍していた野球部において甲子園大会の大阪府予選まで行くものの、人数衰退していく部の行く末に不安を覚えて退部。
その頃にビリヤードと出会う。
学業に従事しながらアルバイトとビリヤードをうまく両立させメキメキと上達していき、22歳にはアマチュアビリヤード界における二大タイトル「名人位」「球聖位」を史上初となる同時制覇し、トッププロに匹敵するアマチュアとして全国に名を馳せた。
両タイトルを複数回防衛したのち、満を持した形で1996年にプロ入りし、ルーキーイヤーにジャパンオープンで優勝した。



1997年には全日本選手権での優勝、日本ランキング1位となっただけでなくWPA世界ランキングでも1位となる。
1998年、アジア競技大会の正式種目として採用されたビリヤードを通して日本に3つのメダルをもたらし、更に世界ナインボール選手権を制して奥村健に続いて日本人で2番目となるナインボールの世界チャンピオンとなった。
この年もWPA世界ランキング1位を獲得、2年続けて世界一ランカーとなったことで日本を代表するエースとなった。


トーナメントプロとして活躍する傍ら、「ビリヤード&ダーツ クニーズ」を経営している。

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